CV率5%を期待する場合の除外基準

ネット広告、特にECのキーワード広告において、検索キーワードと商品が適切にマッチしている場合、CV率:5%は十分見込める数字です。検索語句の定期的なメンテナンスにおいて、「除外」という作業は重要な処理です。これを感覚的な判断ではなく確率的な判断をするためのメモ。

信頼区間95%の下限値を考えます。

計算は省きますが、まず100クリックでCV1以下なら停止で良いという計算になります。それ移行の数字を紹介します。

停止基準の適用

  • クリック数100で注文が1以下の場合: 広告を停止
  • クリック数200で注文が4以下の場合: 広告を停止
  • クリック数500で注文が13以下の場合: 広告を停止
  • クリック数1000で注文が26以下の場合: 広告を停止
岡山出身、1977年生まれ、現在広島在住のマーケターです。ネット広告、EC、アドテク、マーケツール、健康、ハピネスなどに興味があります。

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