Amazon広告の自動入札ツール、Perpetua(パーペチュア)のメモ
- 最初の入札設定はジェネリックターゲティングを使う
- 販売実績のある商品は、ジェネリックターゲティングを選んだ時点で目安ACoSが出るので、その値もしくは+5ポイント程度で設定する。
- 販売実績の無い商品は、目標ACoS:100〜150程度で設定する ※低すぎると学習期間が終わらない
- 学習期間が終わったかどうかの判定は、過去30日レポートにおいてTarget ACoS > Total ACoS になっている状況
アドバンスターゲティングの「競合」に登録するキーワード
- 競合他社のブランド名
- 競合他社の商品名
- 競合他社のASIN
稼働2週間目程度ですが、日々の入札単価変更の履歴なんかを見ていると、とても手作業では対応できないような処理が毎日行われている。期待している。
ジェネリックターゲティングでしばらく運用後の次のステップ
ブランドターゲティングの設定
ジェネリックターゲティングでしばらく運用していると、管理画面では以下のような感じでレポートが出てくる。
ジェネリック設定は、要はオートみたいなものなので、「このキーワードはブランドキーワードである」と設定しているわけではない。ただ、しらばく運用することで、ショップ名やショップのASIN情報から、ブランドキーワードを認識しているらしく、上記のように一定のキーワードやASINの検索が「ブランド」というセグメントに仕分けされる。これをしっかり指定してあげる作業が「ブランドターゲティング」の設定である。
ブランドターゲティングを設定していない場合、ブランドキーワードも一般キーワードと同じような入札調整されるみたい。一般ワードの平均入札が100円の場合、ブランドキーワードでも100円入札がかかるようなイメージ。これをちゃんと区別し、ブランドキーワードでの高額入札を防ぐのが目的。設定は、ブランドキーワードの入札単価を設定するのではなく、目標ACoSを設定する形になる。結果的にブランドキーワードでの入札単価が下がってくる仕組み。
設定例のメモを残しとく
- レポートの期間を30日(ある程度長くって理解)に設定
- セグメント > ブランド に入ってブランドに仕分けされてるキーワードリストの画面を出す
- レポートダウンロードボタンがあるのでダウンロードする
- レポートにはASINも含まれているのでASIN除外し、ブランドキーワードのリストを確認。及び、ACoSの実績値を確認
- ブランドターゲティング設定で、キーワードリストのキーワードを登録、及び目標ACoSを設定する