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Amazon AWS の IAM ユーザーって何だ?

クライアントが多言語サイト構築中ということもあって、「Amazon Translate」なるAWSのアプリを使うことになりました。Google翻訳やDeepLなど、ログイン無しでブラウザからアクセスできるプロダクトもありますが、対応言語数の多さでAmazon Translateを使うことに。

管理人としてのAWSアカウントを作り、いざログインしようとするとログイン画面はこんな感じ。

IAMユーザーって何?

管理者とは別の一般ユーザーみたいなことかな?と思いつつ、これ何の略なのか?みたいなことについて調べて見ました。

IAMはIdentity and Access Managementの略です。AWSアカウントにおける「認証・認可」の役割を担うサービスとなっています。IAMは各サービスへのアクセスを管理するもので、なかでもアクセスする「人」に対して付与するものを「IAMユーザ」と言います。

IAM ユーザーの作成手順 – サーバーワークス

IAMは「Identity and Access Management」の略とのこと。やはりAWSにログインするログインユーザーのようでした。上記記事元のサーバーワークスさんのページ、関連領域に関してかなり詳しく解説がありました。

IAMユーザは、AWSアカウント利用者ごとに作成しましょう。 1ユーザを複数人共有し、ログインすることは可能ですが、誰が何の操作をしたのか追跡が出来なくなります。

とあったので、スタッフ全員分のIAMアカウントを作りたいと思います。

Amazon リーダシップ・プリンシプル

Amazonには「全員がリーダーである」とうの考え方のもと、「リーダーシップ・プリンシプル」と呼ばれる世界共通の16の行動規範があります。

新たなプロジェクトのアイデアを議論したり、お客様のために最適なソリューションを決定したり、就職希望者の面接をしたり、さまざまな場面でAmazonの社員は毎日のように「リーダーシップ・プリンシプル」を活用しています。

私たちは自分自身、そして互いに、日々の行動を通じてリーダーシップ・プリンシプルを用いてそれを示す責任があります。 私たちのリーダーシップ・プリンシプルは、どのようにAmazonがビジネスを行い、どのようにリーダーたちが導き、私たちの決定の中心にお客様がいる状態を継続するのかを表すものです。独自のAmazonの文化は、リーダーシップ・プリンシプルによって表現され、地球上で最もお客様を大切にする企業になることという企業理念を粘り強く追求するための助けとなります。

16のリストだけご紹介します。Amazonのサイトでも公開されています。詳細はAmazonのサイトをご覧ください

  1. Customer Obsession / お客様へのこだわり
  2. Ownership / オーナーシップ
  3. Invent and Simplify / 創造と単純化
  4. Are Right, A Lot / 正しい判断力
  5. Learn and Be Curious / 学びそして好奇心を保ち続ける
  6. Hire and Develop the Best / ベストな人材を確保し育成する
  7. Insist on the Highest Standards / 常に高い目標を掲げる
  8. Think Big / 広い視野で考える
  9. Bias for Action / まず行動する
  10. Frugality / 質素倹約
  11. Earn Trust / 人々から信頼を得る
  12. Dive Deep / より深く考える
  13. Have Backbone; Disagree and Commit / 意見を持ち、議論を交わし、決定したら全力を注ぐ
  14. Deliver Results / 約束した結果を出す
  15. Strive to be Earth’s Best Employer / 地球上でベストな雇用主になるように努力する
  16. Success and Scale Bring Broad Responsibility / 成功と規模はより大きな責任をもたらす