用語

マーケティング

商品起点の10段階分類

  1. (そのジャンルの商品自体を)知らない。
  2. 知っているが、そこまで興味はわかず、使ったことはない。
  3. 知っているが、使いたくないと思っている。
  4. いつかは使いたいと思っているが、使ったことはない。
  5. 以前は使っていたが、今は使っていない(また使うかもしれない)。
  6. 以前は使っていたが、今はやめており、今後も使う気はない。
  7. 今も使っているが、良いものがあれば乗り換えてもよい。
  8. 今も使っているが、可もなく不可もなく、今のところ替える気もない。
  9. 今も使っており、満足しているので替える気がない。
  10. そのジャンルの商品が好きで、色々試したい。

木下 勝寿. ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング (Japanese Edition) (p.79). Kindle 版.

ユーザーニーズの9段階分類

  1. 対策の必要性に気づいていない。
  2. 対策の必要性に気づいてはいるが「悩みや痛みは一時的なもの」だと思っている。
  3. 対策の必要性を自覚しているし、悩みや痛みは一時的ではないと思っているが、何も手を打っていない(探してもいない)。
  4. 対策を色々検討し始めている。
  5. 対策を色々検討してかなり詳しい状態。
  6. 対策の手を打ち始めた(何らかの商品を買った)。
  7. 既にお気に入りの対策のための商品があり、満足している。
  8. お気に入りの商品はあるが、「他にもっと良いものはないか」と思っている。
  9. 色々使ったが結局満足するものはなかった。

木下 勝寿. ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング (Japanese Edition) (pp.74-75). Kindle 版.